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健全育成だより


令和元年度 第3回 健全育成専門委員会 議事録

日時:令和元年9月27日(金)10:00〜 子供たちを取り巻く様々な問題をテーマに!



令和元年度 第3回 健全育成専門委員会 議事録

日時:令和元年9月27日(金)10:00〜 
場所:KEC 806号
記録:副委員長
出席者:17名

⒈委員長 挨拶

委員長欠席の為、挨拶は抜き。今回初めて出席された方の自己紹介。
その後10月、11月の開催日を決める。

⒉本日のテーマ『ワールドカフェでグループ討議』
17名の出席なので1テーブルを4人、または5人として4テーブル。テーマを4つ決める。各テーブルのテーマは
[宿題問題]
[いじめ問題]
[PTA役員決め問題]
[勉強して欲しい問題]
に決定。ホストを決めてワールドカフェスタート。各テーブルの話し合いの時間は15分。15分毎にホストを残して他の方は移動を繰り返し、全テーブルを回ったら終了。
終了後は各テーブルのホストが付箋にメモしたものを拾い読み。

[宿題問題]
・夏休みの宿題はいらないのでは?→休みなのに宿題に追われて休めない子ども
・夏休みの宿題が無いとどうなるか?→ゲームばかりしたり、Youtubeばかり観て過ごすのでは?
・夏休み独特の宿題(自由研究等)→親が関わることが多いので親のプレゼンになっているのでは?親と共同でする自由研究は夏休みだからこそ出来る親子の交流と考えればあり?
・普段の学校生活で宿題を出している学校と出していない学校→宿題が無いと子どもの自主性に任せるので勉強が出来る子、出来ない子の差が出がちなのでは。
・フィンランドは宿題が出ていないのに国際的にとてもレベルが高い。何故?→結局本人のやる気。フィンランドの子ども達は好きで勉強している。学校も国営。日本に合った方法を見つけよう。
・宿題はあったほうが良い?→9対8の僅差であった方が良いとの事。


[いじめ問題]
・昭和に育った保護者にはなかなか見えにくい→SNSなどでいじめも巧妙化。
・どこまでがいじめなのか?→あだ名もアウト?いつまでもさん付けではなかなか仲良くならないのでは?
・地域性も関係している?→やはりあるのでは?ハーフの子や肌の色の違いなど。
・いじめる側の理由、いじめられる側の理由→お互いどう思ったのか?掘り下げて理解出来るようなコミュニケーションをとることや、指導があれば良いのでは?
・先生や大人に相談しても解決しない?→残念ながら近年、解決に至らなかった事があった。
・放課後に起こった事も学校の責任?→学校、先生の責任範囲をそこまで広げるのもいかがか?
・大人がうまく関わる事が重要では?→これからも姿、形を変え続いていくのであろういじめ問題。大人の関わりは必要。みんなで興味を持って取組むのが大事。


[PTA役員決め問題]
・本部役員の仕事量、負担が大きい→減らしたいが減らそうとすれば、その為に新たな仕事が出てきて仕事量が増えていく悪循環。委員の皆さん、一般の保護者の皆さんに協力してもらい、負担を分担したいが、PTA=悪のように思われがちでお願いしにくい。みんなが楽しく笑顔で活動できるのが理想。
/PTAは必要?←子供たちのためにもあった方が良いが、なくそうという動きも出てきているところ、会長が決まらず休会になっている学校もあるときく。

最終的には解決策は出なかった。学校によって取り巻く環境が違うので良いなと思う事も、組織を根底から変えないといけない部分もあり、全部を受け入れるのは難しいが、参考にして問題に取り組みたいと思う。


[勉強して欲しい問題]
・普段から勉強する習慣→家で予習、学校で確認が理想。頭に入り易く、納得し、次への意欲に繋がる。
・勉強する環境→周りの環境に左右されるので、周りが勉強していれば勉強するが、遊ぶ事が好きな友達が周りに多いと遊びに流される。
・勉強に興味を持てばしてくれる?→興味があれば自らするだろうが、興味を持ってもらう為に親があれしろ、これしろと言わなくてもいいのでは。第67回日本PTA全国研究大会兵庫大会で講師のメンタリストDaiGoさんが言っていたのは、親が子に与えられる影響は100%中、6%。50%は本人の個性。残り44%は周りの環境。親がどれだけレールを引いても親の影響は6%しかない。勉強が出来るという個性。スポーツが出来る個性。小、中、高と勉強してほしいという親の願いは6%しか影響がないのでは無理だろう。

次回もワールドカフェ方式で進行する予定。

⒊事務局より
次回の開催日は
10月18日(金)10:00 〜 12:00 KEC704号室
11月22日(金)10:00 〜 12:00 KEC604号室
に決定。

⒋事務局長より
PTA全国大会の帰りのバスが渋滞に捕まった時間の間、ある中学校の方が「役員決めで困っている、皆さんの意見を聞きたい」と提案し、良い情報交換の場になった。PTAの指定都市の大会で仙台の方が「PTAはいま逆風の中で、悪であるという風潮だが、組織、方向性(子ども達の為)に関してはどの保護者も文句を言う方はいない。やり方が間違っているのでは。役員の決め方も含めて見直すのが大事なのでは」と言っていた。

⒌市教委 教育課係長より
PTAの事で教育委員会から各学校へアンケートを発信。加入・非加入の事や個人情報の取り扱い、本来学校がすべき事までPTAや区員がしているのでは?等、約10項目作り、答えてもらっている。その情報を元にこれからのPTAの在り方や取り組み方など、各学校に発信してPTA役員の方などの負担軽減に繋げたい。
いじめ問題は教育委員会でも敏感に対応している。北欧に研修に行き、宿題が無いのに学力はトップクラスという事に衝撃を受けたが、北欧のやり方をそのまま日本に持ってくるのは難しい。日本の文化に合ったものを考えるのが必要。勉強して欲しい、良い学校や良い会社に行って欲しいという親の願いは分かるが、結局は縁。行った先での出会いも大事。

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